2013年 06月 29日
6月29日、 絵本の里 剣淵町のこと
7時30分、御岳さまはご機嫌ナナメ。。。 外気温は17,1度。
数日、お留守にしていた庭を一回り。。。
ナデシコの開花期の長いこと! 丈夫なこと!
以前のバイトさんに頂いたナデシコを、
多治見の家に植え直していますが、
雑草の中に、けなげに咲き続けています。。。
今年は、ワレモコウも期待できそうです!
掃除機の ”儀式” が終って、 HO!
めぐるシャンに逢いにでかけた26日、
雨の中を、高速道路を東に向っていた時に、
ラジオから流れてきた話題は、北海道の「剣淵町の絵本の里」。
旭川から、車で1時間のところにあるそうです。
俳優の大地康雄さん。。。どんな方かお顔は浮かびませんが、
低音の良く通る声の方でした。
「じんじん」映画の題名ですが、
大地さんらのロケ隊の撮影もほぼ終って、東京に帰るばかりの頃、
剣淵町から、男の人が訪ねてきました。
熱心に剣淵町へ誘われて、東京に帰りたい彼でしたが、
一日、出発を遅らせて剣淵町へ行くことにしたのです。
。。。そして、映画のロケは変更に!
長年別れたままだった親子が、ふとしたことで再会。
本の読み聴かせをして、二人の心が熔けていく話のようです。
こうやって、ネットで検索をしてみると、
うさぎのムーニャ号のバス停も、**宅前。。。、いいですね!
「絵本の館」とは?
過疎化した町に、年間60万人。。。
大人から子供へ絵本の読み聴かせ。。。
子供から大人へ、読み聴かせ。。。
子供達は、自分で考えて行動する力を養い、優しさを養い。。。
大人も、絵本の読み聴かせから、優しさをよみがえらせて。。。
大地さんが驚いたのは、
大人たちで宴会をしていた際に、
突然静かになり、副町長さんが絵本の読み聴かせを!
。。。終ると、又、宴会に戻って。。。
カラオケ代わりが、絵本なんですね!
村人達は、各々 ”MY 絵本” を持ち、
自慢し合っているそうです。
行政が、建物だけを造ってもダメ!
住民と一丸となって、、
そこから、 ”感動の町造り” が始まるのですね。。。
先日、プール存続の会議に出席。
木曽町の町長さんは、
”身の丈に合ったプール” に、造り直す計画があるような?・・・・
町の図書館も作り直すか否か?!
住民にアンケートも、最近ありました。
テニスのコーチをしている我が弟君も、
開田高原に、試合の出来るテニスのコートがあれば、
千葉の白子町のように。。。
全国から試合観戦に集り、地元産業が潤うことに!と。。。
方針の違い。。。
こんなラジオを聴いて、「剣淵町」に入ってみると、
考えさせられることが一杯です。。。
大昔、母親に読んでもらった「フランダースの犬」
兄弟三人で泣いたことを思い出しています。。。
さてさて、予約のが!
仕事をせねば!