2011年 09月 08日
9月8日、 その2 よみがえれ!愛岐トンネル郡
こんな素晴らしい御岳さまというのに、お客様は・・・・?
おひさま饅頭、初めて食べました。
丸庵のお父さん役、串田さんは役者であり、舞台美術家。
この饅頭のデザインも手掛けていたのですね。。。
やっと、お客様。
ゴルフを終え多治見へ帰る前に、立ち寄っていただきました。
煮豆を持ってK宅まで。。。
目的を持たないと、中々散歩が出来ません。
「旧国鉄中央線の廃線とトンネル郡保存再生プロジェクト」
いまから何十年前でしょう!?
私も、駅長さんもこの汽車に乗って、名古屋へ仕事に行っていました。。。
トンネルが確か、11個あり、そのたびに窓を開け閉めしました。
白い服を着ていると、肩甲骨の跡が付いてしまうので、
背もたれから浮かせていました。。。。
今でも、口の中まで入っていた石炭のススの味や匂い。。。
忘れることはありません。。。。
当時、多治見ー名古屋間は1時間10分かかったのですが、
今では30分足らずです。。。
複線化され土岐川から奥へ遠ざかったトンネルは、数もぐんと減り、
情緒もなくなり、
美しい紅葉や桜の景色も半減しました・・・
今、全長8キロ、ココを整備して、コンサートなどが行なわれているようです。
今日、ゴルフの帰りに立ち寄られたSさんは、
NPO法人を立ち上げた一人です。
少し前に、駅長さんが社会福祉協議会で三味線を弾いていたのを見て、
電話があり、
今日、ヤット資料を持って来られました。
先日のお礼も兼ねて、
モンゴル音楽をポッポ屋でやってくれたメンバーに電話を入れると、
二つ返事で、OK!
11月26日にトンネルで演奏が決まりました。
ギャラも無く、1キロぐらい歩いて現場に行かねばならないのですが、
気持ちよく承諾をして頂きました。
貴重な虫や植物、鳥達も楽しめます。
開田高原でも、いつか、トロッコ列車が走ったら。。。
そんな思いもこめて、私たちの出来ることを。。。
私たちの思い出も、一杯詰まったトンネル再生運動に、
協力して行きたいと思います。
では、オヤスミナサイ。