2012年 02月 16日
2月16日、 その2 FACE BOOK
駅長さんが軽トラに乗って行ってしまって、
タラコの昼間の定位置がありません・・・
午前中に3名のお客様があって、なお、落着かない様子でしたが、
私のベッドに行って、やっと、暫しの休息。。。
実は、かなりナーバスな気持ちで御岳さまを眺めていました。。。
息子のFACE BOOKを観たら、今日の彼の心境が綴られていました。
三年前に起業した彼の店ですが、
立ち上げから片腕になっていたハマチャンが、昨日付けで退職をしたのです。
ステップアップしたい彼の新しい門出に、エールを送りたい気持ちと、
キッチンも接客も一人前なってきたところで旅立たれる、
残念な気持ちが同居しているのでしょう。
ハマチャンは、ポッポ屋にも来たことがあり、
初めて経験した渓流釣りに夢中になって、食事もせずに川に入っていました。
息子が起業する時に、私は絶対反対でした。
40年間、スタッフの苦労をしてきたからです。
育て上げたと思ったらサヨウナラ。。。
ある時は、スタッフをこぞって引き抜かれたり。。。
バレンタインデーやイヴの夜など、シフトを組むエネルギー。。。
今、駅長さんと二人で気楽な時代を迎えていますが、
彼は、これからずーーーーーと、
この問題と向き合っていかなければなりません。
FACE BOOKを観て、私はもっと、もっと子供達に店を経営する苦労話を、
語るべきだったかも。。。。。と。
サイコロは振られて、後戻りは出来ないのですが・・・・
親は、祈ることと、迷惑がられても、
煮物を送ることしか出来ることはないのでしょう。。。
苦労の末には、未だに慕ってくれて、
開田まで足を運んでくれる元バイトさんたちのような ’宝物’ も、
人生が終わる頃には感じられることも沢山あるとは思いますが、
その道のりは、 イバラ・・・・
今日、お出で頂いたお客様には「駅長室」に入っていただいたのですが、
入り口にある子供達の絵をたいそう誉めていただきました。
そう!。。。
こんな頃には、東京で店を持つ子になるとは。。。
年寄りの育てた子は三文安い。。。なんて言いまして、
どちらかというと ’臆病者’
アメリカの5年間、
その後の世界一人旅などをする子になるとは思いませんでした。
昨日の電話でも、息子は全く店の話をしませんでした。
男の子とは、そういうものなんでしょうね。。。
そんなナーバスな気持ちを察してか否か、
さだこ姉さんがをくれました。
だから、開田の空のように、気持ちも順番晴れて。。。
突然!
屋根から雪がもの凄い音で落ちました!
放置すると、凍って厄介です。。。作業!作業!
一段落したので、外へ出ついでに稗田の碑まで散歩。
重い雪でうなだれていたススキも起き上がりました!
帽子はOK!
お地蔵様に ’祈る’ だけ。。。
橋は、危険で渡れません!
こういうのが ’本物のプラチナカップル’ !
白い藤さん夫婦は、仲良く散歩です。
次の落下はいつ?。。。
ライヴショーの時間です!
U家の子供達が、元気に今日もそり遊び!
。。。。美しいライヴショーでした。。。。
では、オヤスミナサイ。